国産NCシンポジウムin蔵王に参加してきました

平成24年2月25日から26日にかけて行われた、国産NCシンポジウムin蔵王に参加してきました。

場所は、宮城県ラフォーレ蔵王リゾート&スパ。主催は、財団法人 蔵王酪農センターでした。

土田の里からは1名参加しました、行ってきたのはアンジョリロゼール管理者である、藤田でしたが、24日に仙台に入り大学の恩師である、畠山英子教授の事務所に一泊させていただきました。先生は東北福祉大学の教授の傍ら、宮城県公安委員会の委員長もされている方でちょっと緊張しながらも、先生の手料理をごちそうになりながら懐かしい思い出話をしました。翌日朝起きると、一面の銀世界で大雪でしたが、東北大学斎藤忠夫教授の車に便乗し、一路会場に向かいました。斎藤先生は現在、日本酪農科学会会長をされており、その他数々の学会の要職につかれている私の恩師ですが、先生の運転される車に乗せていただき大雪の中仙台から、蔵王に向かいました。途中大雪で思わぬアクシデントもありましたが、12時過ぎには、会場に到着し先生と昼食を取った後、13時45分から斎藤先生の基調講演(国産ナチュラルチーズのこれから)という題目で国産NCシンポジウムがはじまりました。主賓の方々の中には前農林水産省事務次官井出道雄氏、農林水産省牛乳乳製品課課長倉重泰彦氏、全国農業協同組合中央会専務理事富士重夫氏という高名な方々が来られておりました。また、講師には私が日ごろお世話になっているニチラク機械株式会社取締役生産部長細山義男氏、ニチラク機械株式会社顧問佐藤哲男氏が来ておられました。

講演やチーズ工房を経営している方達のお話が終わってから、夜は交流会があり日本全国のチーズ工房で作られたチーズが試食できました。私は、もっぱら食べて飲んで、同席した方とチーズの話や、生産の苦労話や体験談やその他いろいろお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしました。2次会では、斎藤教授と、細山部長と共に時間を過ぎるのを忘れ飲み続けて楽しい時間を過ごしました。その為、せっかくの蔵王の温泉には入らず、ホテルの内湯で湯船につかるというもったいない事をしてしまいました。翌日は、8時半から分科会があり私は、(地域ブランドチーズのこれから)に参加しました。チーズプロフェショル協会理事森田満太郎氏を中心に議論がなされました。各地のチーズ工房の方達のお話が聞けて大変有意義のあるお話が聞けました。閉会式の後全員で蔵王酪農センターに移動しチーズをメインとした昼食を取りお土産を買って解散となりました。今回、一日目に何人かのお話がありましたがどの方も、30年前に蔵王で国産NC研修会が始まったことについて力説しておられました。日本の酪農振興のためには国産ナチュラルチーズの消費拡大が必要不可欠であるとの認識のもと、研修会が始まったということです。30年前は昭和56年です、私が大学を卒業した年です。中西武雄先生、斎藤忠夫先生、畠山英子先生、松本憲一先生から食品の化学を学び、卒業研究にクリームチーズの製造と一般成分の分析を選び卒業した年でもあります。私はチーズ作りを東北福祉大学社会福祉学部産業福祉学科食品衛生コースで学びました。今こうやって、障害者自立支援法による就労継続支援A型事業所アンジョリロゼールでゴーダチーズを利用者の方達と作り続けています。ゴーダチーズが熟成を終えるまでは6カ月は必要のようです。我々のチーズはまだ生まれたばかりです。これからが大切です、蔵王でお会いした各地のチーズ工房の方達に早く追いつき、次回お会いできるときは、土田の里チーズ工房のチーズを見て味わっていただきたいと思います。利用者(社員)のかたと頑張ろうと思います。皆様よろしくお願いいたします。